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特撮大作戦

特撮映画を作る。子どもの頃に見たテレビや映画のワンシーンをエイヤッと作る。気分は特撮監督なのだ。

特撮工作室

Tokusatsu Factory

2014年2月  ♪サンダーバードを作る♪

ジェットモグラタンク 電動走行 マブチモーター
パッケージの電動走行の文字が心踊らせます。ギアやコードなど動力部分の部品は幾つにも小分けされ、それらをまとめたボリュームのある袋を見るとなんだかうれしくなりました。マブチモーターも買ってきました。マブチモーターなんて買ったのは確かに小学生以来である。感慨深し。
さあ、作りましょう。


キャタピラーパーツ キャタピラー キャタピラー
小学生の頃に作った戦車のキャタピラは殆んどがゴムベルトだったが、近所の友達が持っていた大型のタミヤのリモコン戦車は、プラスチックのキャタピラを一個ずつ連結させていくものだった。ゴムベルトでは味わえないキャタピラにシビレたものだ。
このジェットモグラはゴムベルトにキャタピラを張り付けていくのだ。これだけでも十分雰囲気を味わえる。なんというアイデアだ。拍手を送りたい。


2014年3月〜6月

ジェットモグラ
一月下旬から土日の休みにコツコツと作り始めて3月初旬にほぼ完成した。後はデカールを張って汚し塗装をするだけだ。動力部の配線などが模型作りからかなり遠ざかった身には少し手間取った部分だが、スイッチを入れて動いた時には思わず声を上げてしまった。

コンテナ1 コンテナ3 コンテナ4
ジェットモグラがコンテナから出てくるシーンを再現するべくセットを作る。ホームセンターでスチレンボードを買ってきたが、カッティングの予行演習のつもりで段ボールを適当にカットしたら、まあまあイメージ通りの形にカットできたのでついでに絵具で色も付けてみた。段ボール紙に直接色を塗ったのでは表面の凸凹や折れ目の溝が目立つので、ボール紙に色を塗って段ボールに貼り合せてみた。さらについでにハッチの溝も段ボールを細く切り、最後にラッカースプレーで色を塗った。テキトーだなぁ。


ジェットモグラ出動!!

あれは確か高校生の頃だった。特撮が好きだったぼくは自分の手で特撮映画を作るのが夢だった。まだビデオカメラも世に出ていない時代。動画を撮るのは8ミリカメラしかなかったが、そんなものは持っていない。しかたがないので親父のカメラでプラモデルを撮影したこともあったがすぐに飽きてしまった。
あれから幾星霜、、ついに動画を撮ったドーーーっ。


2014年10月

KONAMIのジェットブルドーザー バルサ材を張り合わせた 削りだしたジェットブルドーザー
ジェットモグラの活躍を描くなら当然ジェットブルドーザーがいるだろうと思った。TVでは燃え盛る瓦礫を押しのけ、前部から砲弾を発射しなかなかの活躍をしたメカだ。しかし登場回数が少ないのが原因か単体でプラモデル化されていない。機能的には工事現場で作業する地味なブルドーザーに違いないが、土木工事メカでありながら近未来的な流線型のデザインがかっこ良くて、自分としては好きなメカであった。市販されたジェットブルドーザーのプラモはというと、サンダーバード2号コンテナセットのシリーズにラインナップされているが、キャタピラが一体成型のミニサイズだし、なによりデザインがいまひとつ。いやみっつだ。
そこで自作することにした。まずバルサ材を買ってきてサクサクと削っていく。写真はバルサ材の厚みが薄いので張り合わせたものに、マジックで大体の形を書き込んだ。バルサ材はサクサクと削れあっと言う間に大体の形が出来上がったのだ。
(左の写真はKONAMIの食玩モデル。わずか5センチ足らずなのによく出来たモデルだ)


2014年11月

バキュームセット バキューム試作 バキューム代替えのおもちゃ
バキュームフォームに挑戦した。100均で買ってきたタッパと穴空きトレーを加工し、0,5ミリ厚のプラ板を掃除機で吸引。結果はモデル本体の下の方までプラ板が吸着せず、何度か挑戦したが失敗に終わった。熱がプラ板の端の方まで均一に行き届かずモデルの下部まで回り込まなかったのだ。電気店でコンロまで買ってきて挑戦したが残念だ。それと0,5ミリ厚のプラ板では薄すぎたのかバルサ材の木目が表面に浮かんだ。それに強度も弱くフニャフニャ状態だった。写真右は代替え案として、つなぎ合わせて作ろうと考えて100均で買ってきたおもちゃ。


2015年1月

バルサにパテを盛る プラ棒でアーム部分完成 流用パーツで本体に盛る
結局削りだしたバルサ材を撮影用モデルとして作り込む事とした。立方体のバルサ材ゆえ側面が真っすぐなのが気になる。そこで全体をパテで盛り、この写真ではわかりにくいが特に前部の側面にボリュームを付け、俯瞰で見るとゆるくカーブを描くようにした。パテで盛るのはバルサ材の木目を消す意味もある。
次にブルドーザーの前部の鉄板と本体につなぐアーム部挑戦する。内径5ミリの透明プラパイプに5ミリのプラ棒を差し込み油圧アーム部をつくる。我ながらよく出来た。う〜ん、工作をしていると実感する。サーフェイサーを吹き付けこの後塗装をする事とした。

2015年2月

車体の飾り 車体のライン ジェットブルドーザー完成
本家のモデルでは、車体後部にドラム型のパーツが左右3個づつ取り付けられている。左写真の黄色いのは、手持ちの流用部品でドラム型を探したが適当なものが無く、雰囲気的にこれでいいだろうと最初に取り付けた部品だ。しかしやはり物足りずプラモデルの部品を寄せ集め、知恵を絞って加工したのがその隣のグレーのパーツだ。材料はミニ救助メカのキャタピラ部品の両端をカットし転輪のモールドをプラ板で被せ丸いパーツを取り付けた。何となくそれらしいでしょ。本家とまったく同じでなくてもいいのですよ。雰囲気重視でいいのです。
さらに車体本体の赤いラインはビニールテープをくっ付けた。赤いラインの端の黒い細いラインもビニールテープをカッターで切り貼付けた。塗料を塗るより良かったかも知れぬ。
ついに完成した。人生初のスクラッチビルド。撮影用プロップ。祝杯。

2015年3月〜7月

コンテナメイキング コンテナ内部メイキング 瓦礫セット 土煙装置 ステージセット
昨年初頭から始めた動画作りだが、やっとこさ、一応完成と言える状態迄こぎつけた。
自分の手で特撮映画を作る。そんな思いを抱いたのはいつの頃からだったろうか。
高校生の時に作った戦車のプラモデルを庭に持っていき、草の前に置いて写真を撮った。密林をバックにした情景写真のつもりだった。就職は東京へ出て東宝か円谷プロに就職出来たらと考えたが、それは夢だろうと自分自身諦めていた。30歳を越え、ネット環境やパソコンの性能が向上して、個人が作品をネットに投稿して話題になり始めた頃に、自分もやってみようと考えた。東京に出て、東宝や円谷プロに就職しなくてもいいんだから、良い時代になったもんだ。
それから20年以上経過してやっとこさ。なんと気の長い話か。それだけ時間をかけて作り上げたからには、見応えのある作品だろうなと思っているアナタ。そんな大したものではございません。 あくまでも自己満足。昔々から脈々と流れる思いに一旦ケリを付けさせて頂いただけです。 お暇でしたら観て帰ってください。それでは上映いたします。